偏平足の人は腰痛になりやすい

腰痛になりやすい姿勢や仕事というのは色々紹介してきましたが、それ以外にどんな人が発症しやすいのか紹介しています。
何度も言っていますが、頭と仙骨のバランスが乱れている人は発症しやすいです。
では頭と仙骨のバランスが崩れる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
原因の中に足の形状に異常がある人は腰痛になりやすいです。
偏平足の人は腰痛になりやすい
頭と仙骨のバランスが乱れる原因として、挙げられるのが、偏平足です。
偏平足は土踏まずが浅くて脚のアーチが落ちた形状の足をいいます。
簡単に言うと「ベタ足」の事です。
体重をかけた時に、クッションの役割を果たすアーチがないので、長時間歩くと疲れやすいといった症状が見られます。
しかし最近ではアーチがあるにも関わらず、偏平足と同様の症状が現れる「かくれ偏平足」という症状が増加傾向にあります。
この症状は脚の筋肉を使わないで、ぺたぺた歩く人に多く、足全体の筋力が衰えているのが特徴になります。
やはり長時間歩いて疲れると歩く姿勢にも影響を与えてくるようになるので、そこから負担がかかってくるという流れで影響を与えてきそうですね。
足の形は歩く姿勢にダイレクトに影響を与えてくるので注意が必要になります。
歩く姿勢や座っている姿勢を含めて、姿勢は腰痛に大きな影響を与えているので、こういった姿勢に関連するような足の症状は、腰の痛みの根本的な原因になっていることがあります。
そのためこういった歩き方などを改善することによって劇的に腰の痛みが改善することもあります。原因がわかりにくい腰痛ですが、こういった偏平足で腰の痛みに悩んでいるなら、腰痛を治すために偏平足の改善を行ってみるのも一つの方法だと思います。
姿勢については結構根が深い原因になってくるのでしっかりと当サイトから詳しい改善方法をご覧になるといいと思います。
また専門家による改善方法を当サイトは紹介しているので、専門家に相談しながら改善に取り組んでみてはどうでしょうか。
※かくれ偏平足はわかりにくい
ただの偏平足なら見た感じで簡単にわかりますが、かくれ偏平足の場合は歩き方で判断するしかないので、結構判断がしにくいですよね。
歩いていて疲れやすいと感じたら注意してみるといいと思います。