子供のころに尻もちをついた人は骨盤が歪んだ可能性あり!

子供の頃の怪我が影響して腰痛になっている人もいます!
一番よくあるのが、子供のころ等の成長期の時期に激しく尻もちをついたりした経験のある方は疾患が起こりやすくなります。
成長期になってくると骨盤が大きくなってきますが、成長期に尻もち等をついて、骨盤が歪んでいるとかなりやっかいな事になります。
幼児期や子供のころに尻もちをついて骨盤にズレが生じているという方は少なくないのです。
尻もちと腰痛との関係について
具体的には、成長期の時期に硬い椅子に座れなかった、という症状に覚えがある方は骨盤に歪みがあった可能性が高いです。
子供のころに尻もちをついて、知らずに尾骨の骨折などが起きている可能性もあります。
ケガをして折れた骨が大きくずれている場合に、すぐに病院に行けば正しい位置に戻してもらえますが、そうでない場合は何もせずにそのまま保存療法になります。
ただ尻もちで歪んだ骨盤をそのままにしておくと、歪んだまま成長することになり、関節や靭帯や筋肉に影響を与えるようになります。
子供のころはよく転ぶことがあるのでこういった尻餅などはよくあることだと思います。
そのためちょっとでも子供に違和感があるようならできるだけ病院などで検査をしてもらうようにするのが一番いいと思います。
大人になるとその歪みが色々な部分に大きな影響を及ぼすようになって、最終的に腰痛に発展してしまうのです。
※骨盤の歪みからの腰痛はある!
確かに位置的にも骨盤が影響を与えるというのは十分にありますね。
尻もちをついたぐらいで病院に行くというはどうかと思ってる方もいると思いますが、上記を見ると将来的な事を考えると一応調べてもらった方がいいというのがよくわかると思います。