腰部脊柱管狭窄症や腰を反ると痛む腰痛の基本エクササイズ

腰部脊柱管狭窄症や腰を反ると痛む場合に効果的なエクササイズを紹介しています。
もし上記のような症状で痛みが激しい場合にはまずはこちらのエクササイズ方法を試してみてください。
このページでは痛みがある程度引いた後のエクササイズについて載せています。
痛みが激しい時のエクササイズと合わせて利用してみてください。
基本的なエクササイズなので手軽に試せます。
下記で2つのエクササイズを紹介しているので、痛みの感じないものを選んで無理のない程度で実践してみてください。
ひざ抱え体操(1~2秒×10回) 2時間程度に1セット
1 足をそろえて仰向けに寝たところから両ひざを立てる。
2 両手でひざをかかえ、胸にゆっくり近づけ、限界のところで姿勢を1~2秒保って元に戻る。これを10回行い、1セットとする。
予防目的の場合は朝晩各1セットとします。
何か道具が必要な方法でもないでの手軽に実践できると思います。
ヒップリフト(1~2秒×10回) 2時間程度に1セット
1 両手をお腹の上に組んで、足を肩幅に開いて、両ひざを立て仰向けにねる。
2 お尻に力を入れて骨盤を持ち上げ、その姿勢を1~2秒保ち元に戻す。これを10回おこない1セットとする。
予防目的の場合は朝晩各1セットとします。
マットレスがないなら布団の上で、寝る前にでもやってみてはどうでしょうか。
上記の2つの方法で自分に合った方法を試してみてください。
脊柱管狭窄症などの専門家による改善方法のマニュアルを当サイトでは紹介しているので是非利用してみてはどうでしょうか。
※痛みが激しい場合のエクササイズと組み合わせて利用しよう!
ひざ抱え体操もヒップリフトも自宅で試すことになると思います。
痛みが引いてから実践することで再発を抑えることができるのでぜひ試すようにしてみてください。